610努力を笑うひと
生徒さんと話していると
定期的に登場する人たち。
うまくなってどうするの?
プロでも目指してるの?
今更?
なんのために?
って友達に笑われたんですよ〜
そんなお話をよく聞きます。
その言葉に傷ついたとも。
音楽をやっているひとには
繊細な人が多いように感じますが、
だから余計なのか自信をなくしたり、
モチベーションが下がってしまったり。
私はあまり言われたことがありませんが、
(というか多分言われても気にしてない)
そういう時は
「好きだからやっている」
とか、素直な気持ちを返してみてほしい。
で、大事なのは
「私はそうだけど、
あなたにとって好きなことは
どんなことですか?」
と逆に聞いてみること。
そっちの方が楽しそう!とか
楽器練習を後悔した...とか
そんなふうに思う返答は
出てこないんじゃないかな。
だって自分の好きなことを
見つけられている人は
きっと冒頭のような言葉を言わないと
思うから。
価値観のちがい。
生徒さんでたまに
そういった言葉に傷ついた人を
見るので、
もし誰かの助けになればと思い
こんな記事を書いてみました。
というか...
今回、言葉が少し
強くなっているかもしれません。
そう、正直に言って
こういう人がきらいです。笑
同じような経験があればぜひ
教えてください。
見せしめのようなことは絶対にしないけど、
誰かのつらい経験が他の人の
勇気につながるかもしれません。
今日の一曲
Just Feel Better ft. Steven Tyler / Santana
初めて聴いた時はスティーブンタイラー最高だなー。ギターのおっさん歌に絡んできてうるさいなーと思っていたけど、今思うと両方いいんだなあ。