587ウサギとカメ
通うことを続けるだけでももちろん
すごい事で、
それだけで生徒さんたちから
日々学ばせてもらうのですが
それ以上に、
10分、1時間
毎日、3日に一回など
時間は個人差あれど練習というか
1つの問題(フレーズやコード進行など)と
継続して向き合える人の
一年後の伸び率には
毎回本当に驚かされます。
ウサギとカメの有名なお話がありますが、
人と比べるとするなら、まさにそれ。
同じ期間楽器を続ける、
教室に通い続ける。
それでも後々の吸収率がちがう。
基礎が大切で、その地味な部分と
向き合えるかどうかだと考えます。
地味で人が避けることを
続けられる人。
そういう人に限って
自分に自信がなかったり
する場合も多いように思うのですが、
それはなによりの才能で
1つのことに注ぎ込めば
時間はかかるけど、
必ず素敵なものになると
みんなを見ていて知っているので
全力で応援しています。
とはいえ!
ウサギにもいい所はあって
例えばもふもふしててかわいいし
短いシッポもかわいい。
口元や目もかわいい。
飼いたい!
いや、外見じゃなく。
足が速いという能力だったり
休憩出来ちゃう図太さだったりです。
能力差からして
反省をいかして再戦したら
まず負けないでしょう。
というかカメとの敗戦に目もくれず
今のウサちゃんの能力を100%活かせる
短距離走の道をいけば
それこそ努力せずとも
いい環境を作れそうですね。
ウサカメ話は
才能に努力が勝つことがあるという
教訓だと思っていますが、
自分の個性を理解して
それぞれに合った場所で
それぞれに合った行動をすると
みんな幸せ!
みんな違ってみんないい!
とも考えられますね。
ただただ個性を書いているお話。
いや
今お話を調べて読んでみたら
ウサギの雰囲気がちょっとやだな。笑
ウサちゃんという感じではなかった...
ウサギとカメのお話↓
http://hukumusume.com/douwa/betu/aesop/01/07.htm
はい!
みんな違ってみんないいと思いますが
カメがゴール出来る世の中であって
ほしいというお話でした。
おしまい
今日の一曲
HOW TO GO / くるり
こういう、テンポが遅くてキメが多い音楽は演奏するのがむずかしい。高校生のときはくるりとバンプオブチキンが大好きでした。ライブDVDとYouTubeを毎日見ていたなー。