735知らないお店へ行くときの緊張感よ
以前、野菜のカット工場で働いていたとき、同僚の女性が言った言葉「私はもう出会いはいらない。どきどきして嫌だから!」
当時、20代半ば?私は各地で演奏して回っていたので、どれだけ人と出会えるか、それを目的みたいにして動いていたのでよく理解できなかった。でも、今になれば言葉の意味が少しだけ分かるようになったように感じる。どきどきしんどい〜。初対面気をつかう〜。なんて、その方のその言葉を定期的に思い出しては、踏みとどまっているような今。
またその話が頭をよぎったので最近は休日にはなるべく新しい経験をするようにしていて、知らないお店に入る。そして行く前はほんのちょっと憂鬱。その時に何が不安なのかと考えると、そのお店の仕組みを理解せずに入って居心地が悪くなるのがひとつ苦手な理由だと思いました。
で、教室に置き換えると、体験レッスンに来てくれる方というのはそれと同じか、想像以上にどきどきして来るんじゃないか...?と連想。(既に通ってくれている生徒さんもだけど)
一対一だし。看板ないし。音楽やってる人ってどんな人だろう。とか。こちらに出来ることは限られているけど、すぐに実践出来ることとしたら体験レッスンの初めに「今日は〜をします。」というお話を、なるべく丁寧にすることだと思ったので、次回からそうしよう。ていうかやっぱり看板はあった方がいいのかな。笑
体験レッスンもそうだけど、教室自体をもっとリラックスして来れる場所にしたい。ソファーやめて人をダメにするクッションの上でレッスンするようにする..?
今日の一曲
しわくちゃな雲を抱いて / DISH//
サムネで あ、好き ってなりました。こういう高低差あるセットが好きなのと、ボーカルの服装とタイトルの字が○曲もまっすぐでかっこいい。