745習って忘れることと覚えてることの違い
タイトルの、ギターを弾くうえで便利な理論があるんですが(指板上の音を覚えたりするための定規みたいなもの)それを覚えるには、前提として知っておかないといけないことがいくつもある。一旦頭に入ってしまえば超絶便利なんだけど、とっかかりがつまづきやすい。人によってどの段階でつまづいてるのかも違いが大きいので、独学だと覚えることを諦めやすいと思う。
最近またそんなお話をすることがあり、その生徒さんは大苦戦。普段頭で考えるのは上手な方ですが、あんなに頭を抱えているのを久しぶりに見ました。
結果なんとかなりそうな様子だったけど、流れとしては…1回のレッスンで頭を抱え、2回のレッスンで少し影を掴み、3回目では一気にすっきりしたという様子。(しかも最後はzoomでのオンラインレッスンにも関わらず、その前の2回がんばっていたお陰かかなりスムーズに
で、最後の1回が大きかったと思うんですが、それはたくさん実践してもらうことが大事だったと感じています。というかこのお話に限らず、生徒さんがよく覚えている内容や、ちゃんと身になっているなあと感じることは大体そういう、本人が自分のやりたい曲に取り入れたり、能動的に動いたり、その理論を使ってたくさんの問題を解決して便利さを実感したときだと感じることが多い。
かといってそれをそのまま「自分で応用してみたらどう?この間の生徒さんはこれで覚えられましたよ!どう?!」なんて風にいくと1ミリもうまくいかなかったりするから、人に伝えるって面白いですよね(遠い目
少し話はそれましたが、先生が求める課題をこなすのが目的じゃなくて、そこで覚えた技術を自分の楽しみに使った方がレッスンの内容が、より身になります○
...と思うんだけど、タイトルの違い。他に誰か知ってたら教えてくださーい
今日の一曲
相談天国 / THE HIGH-LOWS
何回紹介するねんってくらいここに載せてる気がする。そーだんしよう♪そうしよう♪そーだん♪ 死ぬほどダサくて最高なんだなあ。きっとライブで聴いたらめちゃくちゃ楽しいやつ!