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803"楽しい"の為なら感情を消せる...!

生徒さんから


「普段どんなふうに練習してるんですか?」



と聞かれることがあるので


そんなお話を。



ドラム叩くのたのしい!!


ってなりながら、


そう思えるまでに


自然としていた練習方法。



ーーーーーーーーーーーー



かっこいいリズムを


YouTubeで見つける




「こんなん出来たら


超楽しいやん!」



フレーズの確認は軽くしかせず、


強弱も感じたまま。



いきなり、勢いで


ばしばし叩こうとするんですが


当然のようにうまくいかない。



「ぐぬぬ...。」



両手両足で違う動きをすると


どこかがどこかにつられちゃいます。



くちびるを噛みながらも冷静になる。



「自分はドラムなんて


叩いていない...。」



「つられるような


特別なことは


なにもしていない...。」



体にさとすように


小さい音で、そして


ゆっくり穏やかなテンポで


さらに無表情で。😐



20分ひたすら無心で反復。



(その前にフレーズを分解して


頭でしっかり理解する工程もしました。)



遅くを基本に、


たまに速くしたり


少し味付けをしながら


めちゃくちゃ地味で機械的な


練習。



たのしいなんて気持ちは


遠くへ


置いておきます。



そののち!


満を持して!


ここぞとばかりに!



テンポをあげ!


ドラムをしばき!


体も思うままに動かす!!



...



「超気持ちい〜」


「たのし〜」


「これこれ〜」



ってハイになりながら


「普段自分はこんな練習をしてるんだな」


とハッとしたので記事にした次第です。



※フレーズによって所要時間は変わるし


この練習は一度で終わりじゃなく、


何度も繰り返します


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ギターでも同じ。



今回の内容は普段からレッスンで


よくお話しすることで


教えているのと


同じことをただ


こなしています。



飽きないように


テンポを変えたり


音量を変えたり


フレーズを変化させてみたり


そんな工夫は毎回してますが。



ギターが楽しくて


最初からノリノリに


なっちゃう気持ちも分かるけど、


いったん落ち着いて練習すると


さらにハイに


なれますよ⚠️



行き詰まったとき、


ぜひ試してみてください○


今日の一曲

ブルーハワイ / とた

メロディに言葉がきれいにハマっていてものすごく気持ちいい!(特に1番!)


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