803"楽しい"の為なら感情を消せる...!
生徒さんから
「普段どんなふうに練習してるんですか?」
と聞かれることがあるので
そんなお話を。
ドラム叩くのたのしい!!
ってなりながら、
そう思えるまでに
自然としていた練習方法。
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かっこいいリズムを
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↓
「こんなん出来たら
超楽しいやん!」
フレーズの確認は軽くしかせず、
強弱も感じたまま。
いきなり、勢いで
ばしばし叩こうとするんですが
当然のようにうまくいかない。
「ぐぬぬ...。」
両手両足で違う動きをすると
どこかがどこかにつられちゃいます。
くちびるを噛みながらも冷静になる。
「自分はドラムなんて
叩いていない...。」
「つられるような
特別なことは
なにもしていない...。」
体にさとすように
小さい音で、そして
ゆっくり穏やかなテンポで
さらに無表情で。😐
20分ひたすら無心で反復。
(その前にフレーズを分解して
頭でしっかり理解する工程もしました。)
遅くを基本に、
たまに速くしたり
少し味付けをしながら
めちゃくちゃ地味で機械的な
練習。
たのしいなんて気持ちは
遠くへ
置いておきます。
そののち!
満を持して!
ここぞとばかりに!
テンポをあげ!
ドラムをしばき!
体も思うままに動かす!!
...
「超気持ちい〜」
「たのし〜」
「これこれ〜」
ってハイになりながら
「普段自分はこんな練習をしてるんだな」
とハッとしたので記事にした次第です。
※フレーズによって所要時間は変わるし
この練習は一度で終わりじゃなく、
何度も繰り返します
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ギターでも同じ。
今回の内容は普段からレッスンで
よくお話しすることで
教えているのと
同じことをただ
こなしています。
飽きないように
テンポを変えたり
音量を変えたり
フレーズを変化させてみたり
そんな工夫は毎回してますが。
ギターが楽しくて
最初からノリノリに
なっちゃう気持ちも分かるけど、
いったん落ち着いて練習すると
さらにハイに
なれますよ⚠️
行き詰まったとき、
ぜひ試してみてください○
今日の一曲
ブルーハワイ / とた
メロディに言葉がきれいにハマっていてものすごく気持ちいい!(特に1番!)