45それぞれの音楽タイプに合わせたレッスンを
- おかもと
- 2018年3月25日
- 読了時間: 2分
最近通っていただける事になった生徒さんで、目に見えて音色を大事にされている方がいます。その方のように音色の変化、強弱の変化に敏感な方や
リズムを覚えるのが早い方(関係あるか分かりませんがこの子は日本と外国のハーフです)、頭で理解する方と体で覚える方など様々ですが
この方々は逆のことも言えて 音色を大事にされている方はリズムが苦手だったり頭で覚える方は応用が効きにくかったり
レッスンの中でこんな事を私なりに見極めて、不得意な事を補うのではなく なるべく得意な部分を伸ばせるようにしています。
不得意な部分は自信をつけた後にゆっくり向き合えば良いです。
最初から壁にばかりぶち当たっていては楽しくなくなって ひどい時はその楽器を嫌いになってしまいます。『続けるためのモチベーション維持を出来るかどうかが才能だ』と言っている方もいますが私もその意見に賛同しますし、楽しいものを楽しめないのは単純に残念だと思います。
辛い練習や経験をしてきた方々にはその経験が活きて素晴らしい方もたくさんいますし、尊敬もしますが私は根性論は得意じゃないです。
逃げるは恥だが役に立つ というドラマに 遅れて私もハマりましたが(ガッキーかわいかった〜)この言葉が人気ドラマのタイトルになっているのも一生懸命だけが美徳ではないという今の世の中の流れを表しているようで面白いですよね。
私なりの道筋ではありますが、この小さな教室に通ってくれるみなさんがそれぞれにあった方法で 楽しく音楽と付き合っていけるような方法を教えられたらなあと思います。
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