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194この教室のめざすところ

それがなんなのかを

考えていました。

生徒さんへのレッスンを考えたり

教室運営のこれからを考えたり

どのルートで進んでも

どんな風になれたら生徒さんが喜んでくれるのか

そこに行きつくような気がします。

ふいに訪れることなのですが、

この間普段演奏についてなにもいわない家族から

なんか今日いい感じだね

って言われたんです!

そんな話を聞く瞬間がすごく嬉しい。

と最近感じました。

音楽もコミュニケーションツールの一種

とはオノヨーコさんの言葉ですが

まさにその通りで

うまく弾けた!

ここももちろん大事なのですが

それは正しい努力をすれば当たり前に訪れる瞬間

音楽のよろこびはその先に

おおきなものがあります。

20年近く音楽に人生を捧げてきた私。

おおげさかも知れませんが

逆に私には音楽が関係しない繋がりというのは

家族くらいじゃないかと思います。

そのためそれが当たり前になっていますが

一般的にはそれは貴重なことで

すごく尊いものなんじゃないかと感じます。

家族や友人、会社での人間関係など。

もしかしたらそこへの潤滑油にもなり得るのかもしれない。

コミュニケーションツールを持ち帰ってもらう。

そんなことがこの仕事の使命(というとまたおおげさですが)

なのかも。

そんなことを考えました。

弾けるようになるのは当たり前。

その先を目指せる。

もちろん楽しむことも大前提です!

そんな教室にしていきたい。

というお話でした。

今日の一曲

Good Time / Owl City & Carly Rae Jepsen

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