202”必要ないのに左手ずっと見ちゃう病”
どれぐらい前だかにこのブログで宣言した
ブラインドタッチ。
(パソコンのキーボードを見ずに打ち込むこと)
継続できています。
ただ
もうすでに1、2ヶ月たっていると思いますが
油断すると間違いも多く、
手元を見はじめます。
難しい!
新しいことをするのはほんとうに難しい!
とそんなことを考えていたところ
私が通い始めてからしばらく経つ生徒さんによく言う
左手を見ないようにしてください。
を思い出しました。
。。。。。。。。。。
ギターもウクレレも
左手でコードの形を押さえて
右手で弾いて音を出す。
という仕組みになっているのですが
初心者が特に陥りがちな抜け出せない沼があって。
なにも考えず練習していると
”必要ないのに左手ずっと見ちゃう病”
が発症してしまうのです。
(〜病とつくだけで字面がすごくコワイですね!)
初心者のうちはコードを知らないので
指があってるかな?
うまく押さえられているかな?
と
左手をのぞきこんでチェックするもんなんです。
手には目がついていないのでそれは仕方ありません。
だけど弾き始めてしばらくすると
手がコードの形を覚えるので
見る必要はなくなります。
ずっと優しかった私が突然
左手を見ずに弾いてみてくださいと言うと
そんなん無理!なんでそんな意地悪するんですか
と驚かれたりもしますが
見ないようにした経験がないから
思い込んでいるだけで
やってみれば案外できちゃいます。
そしてそれを取り入れると
・コード進行を間違えなくなる
・コードがキレイに鳴るようになる
・あんなに難しかったコードが弾けるようになる
こんなにステキな効果があります!
さらに!!!大好きなあの子が振り向いてくれて!!!
お金も使いきれないほど集まってきます!11
後半は昔雑誌の最後に乗っていた広告の謳い文句です。
懐かしいですねー。笑
ご安心を。
前半は本当に起きる変化です。
※ひとにより適切なタイミングは違います
と、
長々と書きましたが
ブラインドタッチも
楽器の手元を見ないことも
いつもやっていたことを
しないようにする
というのは本当に大変。
ということ。
私もそんな指導を
当たり前のようにしていましたが
今回のブラインドタッチをはじめてみて
うまくできず困る生徒さんの気持ちが
少しわかったような気がしました。
そんなお話。
お互いがんばりましょうね○
はー
ブラインドタッチむずかしい...
今日の一曲
Real Love / The Beatles
ジョンの死後、
生前彼が録っていたデモ音源にメンバーが演奏をオーバーダビングして出来上がった作品。ビートルズの中でいちばん好きな曲です。