222話すことはいつも同じ(2回目)
たぶん以前にも同じような記事を書いたと
思いますが
先日のレッスンで
生徒さん<
先生は弾き方もですが 考え方を
教えてくれているんですね。
そんな風に言われました。
そのとおり。
わたしが話す内容はいつも同じ。
脱力と練習の手順を教えるだけです。
なぜ練習するのか
なぜ脱力するのか
そういう根本的なこと
がわかるようになれば
自分で練習メニューを決めていけるはずなんです。
わたしは楽器演奏においてその経験を
ひとより多く積んでいる
それだけです。
同じ位置にいるのですが
そこを深く意識している
それは生徒とわたしとの大きなちがいなのかな
と思います。
それさえわかれば
わたしとあなたは同じです。
という内容をいつも表現の仕方や
題材を変えて
お話ししている感覚。
根っこはすべておなじなんです。
わかりにくいかな..。
ここをとらえる力があるかどうか
それが上達スピードに大きく関係していることを
最近とくに感じます。
わたしももっとうまく伝えられるよう
これからも努力を惜しまず
勉強していこうと思います。
横に並んで
一緒にがんばりましょう!
今日の一曲
自転車に乗って / 高田渡