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284練習ができなかった時のレッスンへの向かい方

もうレッスンの日だ..今週は練習が出来なかったからなんだかなあ。

そんな風な正直なお話をちょくちょく聞きます。笑

そんなときは正直にそう言ってもらえればそのように、あまり内容を進めず一緒に練習、なにか時間のないときにでもできるような練習の仕方なんかを提案しますし、自分の理想のペースに戻せるよう相談にも乗ります。レッスンや練習は私のためではなく本人のためにすることですから、無理してする必要もありません。

というのも理由によるとは考えていて。

忙しいからというのは仕方ないと思います。ただ、それが本当に忙しくて時間がないからなのか?というところが重要です。

案外自分が感じていることは自分自身はっきり理解していないことも多いなと私自身最近思うのですが、今やってることに関して壁にぶち当たっていてそれがいやでやる気が出ない。時間は作れるはずなのに。よくよく考えてみたらそういうことだった。なんてこともあると思います。

なんて考えて時間も作れるし理由は特にない。壁もないけど楽器が楽しくない。そんなまま続けても嫌いになってしまうだけです。私がいちばん避けたいと思っていることは楽器を嫌いになってしまうこと。

小さい頃ピアノを習っていたけど先生がこわくてやめてしまった。今でもトラウマになっている。昔は体罰も今より多かったようですからそんな話も珍しくないですね。

そんなことももしあなたに経験があれば話してもらえればそれを乗り越えるためのレッスンを私が考えます。そうやって心地よいレッスンの過ごし方を探していきたいと思います。困ったことがあれば気軽にお話を聞かせてくださいね。一緒に道を探しましょう!

ちなみに講師側の私としては1ヶ月以上毎回練習ができない状況が続いたときはさすがに心配になりますが、それ以外は基本的になんとも思いません。モチベーションにも必ず波はあるので、そんな時期なんだなと。それでも通おうと思うこのひとはえらいなあ。と思うくらい。

毎回そんな状況だった場合は本人の負担にならないか心配なので、一旦休憩を入れませんか?と私から休会を提案することもあるかもしれません。レッスンが日常生活の負担になってしまうのはよくありませんから。

なんてこれはかなりいきづまった場合のお話です。そこまでいかないように私も普段から気をつけていこうと思います。結局そんなこともレッスン中のコミュニケーション次第なところがありますから。

とまあ、私と生徒さん。お互いが歩み寄ってレッスンは一緒によい時間を作っていくものだと思っています。

かなり文章が長くなってしまいました。気分が乗らない時もあると思いますがその時々のペースをつかんで一緒に乗り切っていきましょう〜○

今日の一曲

CANDY CANDY / きゃりーぱみゅぱみゅ

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