360☆うまくなる人の特徴、なぜ壁を超えられないのか
上達のペースにはかなり個人差があります。
そこで、その違いで思い当たるところがひとつあったので書いておきます。
質問の量。
早い人はそれが多いです。
(あと質問の質もありますが)
じゃあたくさん問いを出せばうまくなるかと言ったらそうではありません。そこが問題なのではなく、自分で考えて質問を作り出せるかどうかなのだと思います。
人は必要に感じていないものを渡されても興味を示しません。
なので私が相手の立場になったり思案を巡らせて、いくらアドバイスをしてもそれは当てずっぽうでしかないのです。
できない人は、わからないことがわからない。なにが分からないのかが分からないので、私としてもそう(なるべく努力をしての当てずっぽう...)するしかないです。
上達が早い人というのは自分に必要なことを見つけ出せる、考えられる人なのかなと最近は思っています。
そんなこと言われても!それができたらもうやってるYO!
なんて声が聞こえてきそうですが、それはそうですね。
ただその違いについて考える その時間は無駄ではないはずです。
私ももっと勉強します!
と締める前に。
結局どうしたらいいかって
たくさん考えることです。
なぜ?
なぜ音が鳴らない?
みたいな漠然としたものではなく
なぜCコードの1弦が鳴らない?
なぜ先生は鳴るの?
なぜDコードの音は全部鳴ってるはずなのに響きが汚いの?
こんな方法やあんな方法を試しましたがこの指がどうしても立ちません。隣の弦に当たってしまいます。先生はどうしているんですか?
こんな質問が具体的で、実践的。
あ、今書いていて気付きましたがうまくできていく人は質問の内容も具体的ですね。
むしろそれが一番大切かも。
考えることって本当に大事なんですよ。
なぜ?はいくらあってもいいです。
紙に書き出してきてほしいくらい。
成り行き任せで書きましたが、この記事は私も勉強になりました。
そう考えられるように導くのが私の仕事なのでそこについてもまだまだ研究の余地ありです。あきらめず、一緒にがんばりましょう◯
今日の一曲
若者のすべて / フジファブリック
なんか最近こんなモードなのでしょうか。聴くものはバンドものが多めみたいです。