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719耳コピは音の質感までコピーする

よいGW過ごせてますか。


私は怠惰をひたすら、引くくらい貪っていたところで、休み終盤に差し掛かりこれではいけないとパソコンの前に座っています。夏休みおわり宿題やらずに掃除始めるタイプですよろしくお願いします。


本題


ある程度弾けるようになってきた生徒さん。基本は出来るようになって少しづつ自信もついてきます。楽しそう。でもそれもあまり長く続きません。


少しレベルの高いテクニックに挑戦すると歯が立たない。他人の演奏を見たり聴いたりするとなんか自分より、よく見えて凹む...。


上手くなるにはこれを繰り返すしかないのですが、涼しげに演奏しているのにいい演奏する人はこういったことをたくさん経験しています。


理解出来ないけどすごい。


という感覚って大事だし、かっこよく見えるよなあと考えることがあるのですが、それってこういう、人から見えない努力や継続がにじみ出た状態なのかもしれません。


で、その状態になるにはどうしたらいいか。うまい人たちは何をしているか。


理論やフレーズなど、勉強しているのもそうだけど、大切なのはマネをすることなんじゃないかと考えています。


うまい人は音量、音の質感。体の動かし方で、なんでもない簡単なフレーズすらカッコよく聴かせることが出来ます。その技術があれば、普段の練習も楽しく乗り越えられることが増えるんじゃないかと。「あるフレーズが弾けない!」って時にその人の体のクセを真似したら上手く弾けたなんてこともあります。(弾いてる最中、ところどころ右肩が上がるのを、タイミングとかそのまんまマネするとかね)


ちょっと抽象的で伝わりきらないかもしれませんが、耳コピするときは音の質感にもこだわってみるとまた一歩上達に繋がります!今はネットで、見たいギタリストも選びたい放題。iPhoneで撮影された動画でさえ手元はくっきり見えるし。ぜひ試してほしいです。


ていうか弾けるのがある程度当たり前になってくると、質感やそのフレーズの意図のコピーをしているって感覚の方が強いかも。


喜劇 / 星野源

洒落てる〜 最近この曲を歌う練習しています。裏声使えるようになりたいマンです。スパイファミリーすき




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